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赤髪の白雪姫 第2巻 raw / ネタバレ・内容まとめ
あきづき空太 | 白泉社
ビューア
あらすじ
赤髪ゆえに運命を翻弄された白雪は、クラリネス王国で薬剤師の卵として新たな生を掴み取った。ゼンという唯一無二の理解者と歩む日々は、彼との身分差という現実を突きつけつつも、確かな信頼を育んでいく。しかし、平和な時間は長く続かない。ゼンの統治する砦で発生した原因不明の病魔は、騎士たちの身体を蝕み、静かなる脅威として王国の秩序を揺るがす。白雪は自らの知識と覚悟を懸け、未知の病原に立ち向かう決意を固めるのだ。 2008年8月刊。
「赤髪の白雪姫 2巻 raw」「赤髪の白雪姫 2巻 ネタバレ」向け。巻の温度感と位置づけを長めに書き、落ちはネタバレ折りたたみへ隔離します。
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ネタバレ(詳細)
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ラスクドの砦を襲った怪異の正体は、特定の植物が変異して撒き散らした毒素と、それを悪用しようと画策する一派の暗躍だった。白雪は、薬剤師としての臨床データから、その病が空気感染ではなく特定の接触によるものだと突き止める。彼女は自ら危険地帯へ足を踏み入れ、発症した兵士たちの看病をしながら、ゼンの協力を得て中和剤の調合を急ぐ。一方で、ゼンの兄であり第二王子イザナは、白雪とゼンの関係性を冷ややかに観察し、王族としての責務を果たすようゼンの背中に重圧をかける。白雪が救ったのは兵士の命だけではない。彼女の献身的な姿は、ゼンの孤独な王族としての心に光を灯し、二人の絆を確固たるものへと昇華させた。王城での陰謀や冷徹な選別を跳ね除け、自らの足で立つ強さを手に入れた白雪は、薬剤師として、そしてゼンの隣に並ぶ者として、一段高い場所へと登り詰める。
この作品について
赤髪の白雪姫 第2巻は、シリーズの流れのなかでキャラと関係性が一段深まる位置の巻だ。単行本でまとめて読むとテンポと伏線が追いやすい。
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