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終わりのセラフ 第17巻 raw / ネタバレ・内容まとめ
鏡貴也, 山本ヤマト | 集英社
ビューア
あらすじ
名古屋のグレン邸に封印されていた「第六のラッパ吹き」たる天使が目覚める第17巻。人類を裁き滅ぼさんとするその存在は、セラフの器である優一郎に牙を剥き、彼の命を奪おうとする。だが優一郎は、暴走する天使すらも「救ってみせる」と誓いを立てる。シノアやミトらが必死に援護に回るなか、聖なるものと呪われしものの境界が溶け合っていく。優一郎の内に眠るセラフの力の恐ろしさと尊さが同時に描かれる、シリーズの神学的テーマが加速する一冊。
「終わりのセラフ 17巻 raw」「終わりのセラフ 17巻 ネタバレ」向け。巻の温度感と位置づけを長めに書き、落ちはネタバレ折りたたみへ隔離します。
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ネタバレ(詳細)
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優一郎はセラフの力を制御しきれず暴走しかけるが、シノアたちの呼びかけと自らの「誰も殺させない」という意志で天使を鎮める。第六のラッパ吹きは優一郎の妹・アスラマルや失われた家族の記憶と結びついており、セラフ計画が家族を素体に組み上げられた残酷な設計だったことが明かされる。グレンの過去と真昼への想いも断片的に描かれ、彼が救済のために世界を欺いてきた矛盾した人物であることが濃く示される。渋谷帰還への布石が敷かれる。
この作品について
終わりのセラフ 第17巻は、シリーズの流れのなかでキャラと関係性が一段深まる位置の巻だ。単行本でまとめて読むとテンポと伏線が追いやすい。
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