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赤髪の白雪姫 第9巻 raw / ネタバレ・内容まとめ
あきづき空太 | 白泉社
ビューア
あらすじ
リリアスの街を蝕む正体不明の熱病。白雪は薬剤師としての矜持を賭け、リュウと共に過酷な隔離環境へと踏み込む。感染拡大を止めるため、彼女はイザナ殿下に対し、関所の完全封鎖という非情かつ英断を突きつけた。一方、ゼンもまた北の都でこの危機を知り、白雪の身を案じながらも、国を守るための戦いへと突き進む。運命の歯車が軋み、薬師と王子の絆が、絶望的な状況下でいっそう強く研ぎ澄まされていく第九巻。 緊迫の第9巻! 2013年3月刊。
「赤髪の白雪姫 9巻 raw」「赤髪の白雪姫 9巻 ネタバレ」向け。巻の温度感と位置づけを長めに書き、落ちはネタバレ折りたたみへ隔離します。
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ネタバレ(詳細)
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リリアスの地に蔓延する病は、単なる疫病ではなく、特定の植物の毒性が変異した人為的な側面を持つものだった。白雪は自らも感染のリスクを負いながら、昼夜を問わず調合に没頭し、その瞳には弱音など微塵も宿らない。彼女がイザナに直訴した関所封鎖は、街を切り捨てるのではなく、国全体を守るための冷徹な選択肢だった。その重圧を理解したイザナは、白雪を王宮の保護下に置くという枠組みを超え、一人の宮廷薬剤師としてその覚悟を認める。一方、ウィラントへ向かっていたゼンは、白雪が前線で孤軍奮闘しているという事実に、胸を締め付けられながらも、王室の威信をかけて病の根源を断つべく奔走する。城の外で離れ離れになった二人が、それぞれの立場で国を支え、守り抜こうとする姿勢は、かつての身分差に縛られていた頃とは比較にならないほど力強い。白雪が見出した「病の元凶となる菌の特定」という希望が、いかにして絶望を塗り替えていくのか。その結末には、白雪が薬師としてだけでなく、一人の人間としてゼンと対等に歩むための、決定的な決意が刻まれている。
この作品について
赤髪の白雪姫 第9巻は、シリーズの流れのなかでキャラと関係性が一段深まる位置の巻だ。単行本でまとめて読むとテンポと伏線が追いやすい。
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赤髪の白雪姫 9巻 ネタバレや 赤髪の白雪姫 9巻 raw で来た人も、まずはあらすじ→ネタバレ折りたたみの順がわかりやすい。
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