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ベルセルク 第35巻 raw / ネタバレ・内容まとめ
三浦建太郎 | 白泉社
ビューア
あらすじ
巨大な魔獣ガニシュカはグリフィスの手によって葬られ、その死を引き金に世界は根底から作り替えられた。幻界と現実界を隔てていた壁は失われ、これまで想像上のものでしかなかった怪物たちが当たり前のように現実へと溢れ出す。エルフヘルムを目指し海を渡るガッツたちにも、その異変は容赦なく牙をむく。深い霧の中から現れる幽霊船、闇に蠢く化け物の群れ——航海はいつしか死者と魔物がひしめく悪夢の海路へと変わっていた。変貌した世界で人が生き抜くとは何かを問う、新たな旅路の一冊。2010年9月刊。
「ベルセルク 35巻 raw」「ベルセルク 35巻 ネタバレ」向け。巻の温度感と位置づけを長めに書き、落ちはネタバレ折りたたみへ隔離します。
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ネタバレ(詳細)
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ガッツたちの船は濃霧の中で無数の亡者を乗せた幽霊船に取り囲まれ、逃げ場のない海上戦を強いられる。取り憑こうとする死者の群れに対し、シールケとファルネーゼが魔術と祈りで結界を張り、ガッツが甲冑の力を制御しながら斬り開いていく。かつて剣一本で戦っていた男が、いまや仲間の術と支え合って強大な敵に挑む姿が鮮烈に描かれる。辛くも幽霊船を退けた一行だが、世界が変質したことで脅威は尽きることなく、エルフヘルムへの道は依然として遠い。仲間の絆と新時代の恐怖が同居する巻。
この作品について
ベルセルク 第35巻は、シリーズの流れのなかでキャラと関係性が一段深まる位置の巻だ。単行本でまとめて読むとテンポと伏線が追いやすい。
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